◆ 徳永 伸一
みなさん当病院にリハビリがあるのをご存知でしょうか。開設後かれこれ10数年なりますが、「知らなかった」とおっしゃる方がほとんどです。確かに浮セった啓発運動は行っておりませんが、来年度よりスタッフも増え、介護保険導入と共に地域社会に直に課関わる機会が多くなると卵zしております。一般的にリハビリは暗いイメージを持たれていますが、明るく楽しいリハビリをモットーに、スタッフ一同これからも機秤復のお手伝いをさせていただきたいと思います。 ところで介護保険の瑞ソはお済でしょうか。不明な点がございましたらお気軽にお尋ね下さい。
◆ 永井和代 看護師長
<看護方針と目標>
(看護方針)
入院治療に専念されている患者の皆様を地域社会で生活されている人々と捉え、社会での営みを可狽ネ限り豊かにしていくことを活動の方針とする。
(看護目標)
私たち薬局では、薬の効果・飲み方・副作用等、薬剤情報を用い分かりやすく患者様に説明しています。また患者様の状態により1回分ずつお薬を包装したり、半錠ずつの服用であれば半分ずつ包装したり、患者様が服用しやすくなるよう努めています。最近では、これまで経管投与や嚥下困難の患者様のために粉砕していたお薬を簡易懸濁法という方法を用い、より安全により確実に服用できるようにしています。スタッフ一同日々努力しがんばっています。 お薬について何かご不明な点があればお気軽にご相談ください。
私たち栄養士スタッフは、ご家庭で召しあがるような心のこもった食事を目指し、糖尿食、心臓食等の特別治療食を作ったり、えん下困難の方の副食を刻んだり、トロミをつけたりして、少しでも食べていただけるよう工夫を凝らしています。またお正月や成人、敬老の日、子供の日、ひな祭り、七夕等は、お重やお子様ランチなどの特別メニューを設け、患者様に喜んでいただいております。 私たちは、できるだけベッドサイドに出向き、それぞれの食事療法や生活習慣を含めて、正しい食習慣について話し合い、外来にいらっしゃった患者様にもアドバイスをさせていただいています。
飽食の中での過剰摂取やバランスの悪さによる健康障害もみられる昨今。正しい食習慣を一緒に考えて、少しでもお役にたてたらと日々考えております。
慢性の病気で体力が衰えたり、マヒが残り、通院が困難な状態で自宅で療養を続けられる方が増えています。定期的に医師が家庭を訪問して療養をおこなうのを、訪問診察といいます。植村病院では、長柄医師を中心にチームをつくって訪問診察を行ってきました。次第に利用者が増えてきております。訪問看護ステーションとの連携も行っておりますので、電話などでご相談ください。
急性の病気や、慢性の病気で、急に状態が変化したときなどは、従来どおりの往診を行っています。
元気で頼母しい看護婦が皆様のお宅を訪問します。寝たきりの方をお風呂にいれたり、リハビリ、血圧測定、傷の手当て、病気についてのお話しや、薬の説明、食事の事など安心してご自宅で生活が出来るように、全般にわたってお世話させていただきます。
〒890-0008鹿児島市伊敷2丁目1番2号
TEL099-220-1730 FAX099-228-9740
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